カメラ付き売れ1−3月の携帯電話販売33%増
 ガートナージャパンが23日発表した2003年1―3月の国内の携帯電話端末販売は、1190万台と、前年同期比33.7%増えた。昨年10―12月期から2四半期連続の増加。カメラ付きの高機能型機種の需要拡大が主因だった。
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昨年、ケイタイバブルがはじけたかのように携帯電話業界に停滞感があったが、今期特にiモードを中心に携帯電話端末が飛躍的な高機能化したため、携帯電話の買い替えが増したようだ。
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サイバード、韓国で携帯使いネット通販事業
 携帯向け情報提供のサイバードは、韓国で携帯電話によるインターネット通販や企業向け販促支援サービスを始める。まず芸能事務所大手などと組み、アイドルのTシャツを販売。販促支援では主に流通業界の需要を開拓する。韓国でも主力とする携帯電話向け情報配信から多角化を急ぐ。
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まだベンチャーと言えるがこの携帯電話業界においては大手とも言えるサイバードが韓国でインターネット通販を始める。インターネットにおいては、アジア一とも言えるほど普及が進んでいる韓国で、携帯電話によるインターネット通販はどれだけ受け入れられるのだろうか。
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エッジ、リナックス搭載パソコン普及へ企業連合体設立
 インターネット関連サービスのエッジは22日、無償基本ソフトのリナックスを搭載したパソコンを開発・販売する企業連合体を9月に設立すると発表した。リナックス対応の応用ソフト開発などで協力し、リナックス搭載のパソコンの普及を目指す。
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ガリバー、マイクロソフトに対して、リナックスが本格的に動き出した。今後の動きに注目だ。
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NEC、米携帯電話市場再参入を正式発表
 NECは22日、米国の携帯電話市場に再参入すると正式発表した。NTTドコモが出資する米携帯電話大手のAT&Tワイヤレスにインターネット接続対応端末を供給、28日から販売する。NECが重点事業に位置付ける携帯電話端末の海外販売拡大策の一環だ。
 NECは2000年に価格競争の激しい米携帯電話市場から撤退した。米国ではネット接続タイプが人気を集め始めており、再参入を決断した。
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携帯電話では、世界で一番進んでいる日本だが、世界の携帯電話出荷数では、外国勢に負けている。規格の違いという大きな障害があるのだが、カメラ付携帯電話が世界的に広がり出した今、外国勢に打ち勝ち、世界シェアを獲得してもらいたい。
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NEC、不要パソコンを買い取り――個人用を再商品化
 NECは22日、家庭向けに販売した同社製の使用済みパソコンを買い取るサービスを始めたと発表した。買い取った機種には6カ月の品質保証を付け、「NECリフレッシュPC」のブランドで再販する。新品販売から使用済み機種の買い取りまで一環体制を敷くことで、顧客の囲い込みを狙う。
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パソコンが普及し、1,2年前にITバブルがはじけたときに(企業側から)問題となったのは、新規購入者の減少だった。今度はその傷跡として、それまで普及したパソコンの買い替えの際に出る使用済みパソコンの問題ではないだろうか。
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