●携帯電話で個人決済●廉価版ADSL●DB市場、IBMが1位に

■■■comment■■■■■■■■■■■■■■
個人所有率が高い機器端末である携帯電話。昔から代金決済サービスが期待されていたが、ついに始まった！
■ホームページ■http://mada.fc2web.com/■■■
ドコモ、電子モールの買物で携帯電話用い代金決済
　NTTドコモは26日、携帯電話による決済代行サービス「DoCommerce（ドゥコマース）」を始める。クレジットカード番号の代わりにドコモがパスワードを発行。利用者はパスワードを入力するだけで、特定の電子モールでクレジット決済による買い物ができる。

■■■comment■■■■■■■■■■■■■■
今まで、ブロードバンド拡大のキーはそれを十分に利用できるコンテンツにかかっていると述べてきた。利用量が少ない人にとっては、よいプランだ。しかし、企業側からリッチコンテンツの少なさを露呈しているようなものだ。このような廉価版プランの拡大でプロバイダー企業が業績を伸ばすということは考えられないだろう。
■ホームページ■http://mada.fc2web.com/■■■
ニフティとNTTコム、廉価版のADSL
　ニフティとNTTコミュニケーションズ（NTTコム）は22日、廉価版のADSL（非対称デジタル加入者線）サービスを始めるとそれぞれ発表した。通信速度が遅い代わりに料金を月2000円程度に抑える。

■■■comment■■■■■■■■■■■■■■
1・2年前から徐々にシェアが移っていたが、ついにDBベンダーとして有名なオラクルが2位に転落した。この不況の中、IBMとオラクルの業績は注目だ。
■ホームページ■http://mada.fc2web.com/■■■
昨年のデータベース市場シェア、オラクル2位に転落
　世界のデータベース市場でオラクルの牙城が崩れつつある。米調査会社ガートナー・データクエストが発表した昨年の世界のDB管理ソフト市場シェア（新規販売額）は、IBMが前年比2.3ポイント増の36.2％で首位に躍り出た。オラクルは同5.8ポイント減の33.9％で2位に転落。前年同様3位のマイクロソフトも同3.7ポイント増とシェアを伸ばした。